団体設立を、奇跡と呼んでしまったら、
ここで起こそうとしていることは、その奇跡を超えていかなければならない、ミラクル。
だけど、そう呼びたくなる。
活動をしたいと思ったきっかけはnoteにある通り。
それからたくさんの人に話を聞いて聞いてもらって、学校へ視察に行き、私の想いは行動に、
理想は目標になった。
そこで出会ったのが、一緒にこの団体を立ち上げてくれたのりこさん。
この出会いを説明するには、子連れMBAという団体の話から始めなくてはいけないので、
その説明は素敵なこちらのHPに譲るとして、
この想いをそれまでにもたくさんの人に聞いてもらってきたのだけど、
初めて「一緒にやりたい!」と声を挙げてくれたのがのりこさん。
そして「自由の相互承認」というこの活動のベースの哲学に共鳴し合えたことが、
この団体を始めることができた奇跡。
今、活動メンバーに参画してくれたのは7人。
全員、子育ても仕事も他にもたくさんあって、そのわずかな「自分時間」をこの活動のために割いてもいいよと言ってくれた。もちろん、全員ボランティア。
そしてこの活動が対象とする「公立小学校」はあまりに大きくて、遠い。
それを絶望でも悲観でも、他人事でもなく、
自分たちのことだと、自分たちの未来なのだと、関わってくれているメンバーに出会えたことが奇跡。
だから、3年。
私はこの活動の期限を3年だと決めて、皆に力を貸して欲しいと思っている。
一人では絶対に届かない。
けど、多くの人が声を上げれば変えられるのが民主主義。
きっと、未来は私たちの手の中にあると信じて。
奇跡に感謝して。