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Site icon image行きたい学校プロジェクトの活動

「みんなの学校」上映会のご報告

2024年5月11日「みんなの学校」上映会を終えて

上映会にお越しくださった皆さま、スタッフとしてお手伝いくださった皆さま、子どもスタッフにご参加くださった皆さま、そしてここまで支えてくれたGREメンバー、本当にありがとうございました。

私にとっては映画の内容以上に、こうして皆さんと上映会を実現できたことが何より嬉しく有難いことでした。

来場者の感想の一部をご紹介させてください。

子どもたちと真剣に向き合う大人たち、皆で育ち合う姿が素晴らしいと思いました。
スタッフの皆様をはじめ、子どもスタッフのみなさんについては、落ち着いて自分の持ち場でそれぞれの役割をがんばっておられてすごいなと思いました。

本当に関わってくださった皆さんのおかげで、こんな素敵な会を開催することができました。

そして私がいつもこうしたイベントを通して感じるのは、子どもたちのパワー!大人が環境を整えてあげるだけで、子どもたちは全部、自分で考えて、それぞれの役割を十二分に果たしてくれる。つまり、ここに関わってくれる大人の皆さんが、ちゃんとそんな環境を作ってくれているということ。

環境を整えるというのは、指示を出したり、教えたり、いい子で居させたり、できないことをさせるのではない。

子どもの声を聞いて、信じて、任せること。

だから、私は「公立小学校なんとかしたいPJ」で声を大にして伝えたいのは、「子どもたちを信じて、任せて、手放して」ということで、それは「先生が」とかではなく、そうできる環境を私たち大人が整えていこうよという想いです。

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7月6日(土)10〜11時30分は木村先生を囲む会

そして次回は木村先生を囲む会です。

企画はこれからですが、ぜひ講演会ではなく囲む会でさせていただきたいと思っています。

きっと今回の上映会を通して、皆さん湧き上がってきた想い、言葉にできない感想がたくさんあると思います。それらを胸に、聞きたいことを直接聞ける場にできれば、そしてそれが私たちの目指す「対話の場」になるように、これから準備を進めていきたいと思います。

上映会に参加くださった方はもちろん、参加できなかった人にもご参加いただきたいと思っています。木村先生のお話されている動画はたくさんありあす。それらを観ての参加でもウェルカムです!

というのも、木村先生はあの大空小学校での校長を終えてから、今は全国各地を飛び回っておられます。私たちは今、目の前の学校しか知り得ませんが、木村先生は日本の学校をたくさん見られ、教育現場に足を運び、たくさんの方と対話をしながら、木村先生しか見えない世界を見ておられます。

私たちはその視座視点から、ぜひ、私たちの公立小学校も、つまり子どもたちの未来も一緒に考えてもらいたいと思っているのです。

きっと、素敵な会になること間違いなしです。

応募は、HPからもできるように準備する予定ですので、しばらくお待ちください。上映会参加者はこちらの参加後アンケートからお申し込みいただけます。

https://forms.gle/HmXZ68Aq5xCsrf7z8

まだまだこれからです。ぜひ皆さん、ご一緒してください!

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