小学生の声が聴きたい
7/25(火)10-11時半@池田市中央公民館で、
高学年対象に「小学生新聞を作ろう」という企画を予定しています。
8月に予定している上映会の先行企画として、実行メンバーの発案で始まったこの企画は、
そんな始まりからもうすでに素敵で。
企画の内容を少しご紹介すると…
まず、私たち含め普通は「自分の通っている学校」しか知りません。
それをこの企画では「こんな学校もあるのか〜」とまずは知ってもらうことで、
学校の可能性をもっと感じてほしいと思っています。
学校は「こうあるべき」なんてことはないことを知ってほしい。
そして「新聞」を作るプロセスを経て、「学び方」を得られます。
まずは「問い」を立て、それに対しての「自分のきっと〜だろう(仮説)」を考え、
その根拠を調べていくという流れで新聞を作る準備をしています。
答えはないし、自分の考えを問われる時間に、
きっと脳に汗をかいて、新聞ができてもできなくても、素敵な時間になるはず!
そして、そんなイベントを通して、私たち大人も、子どもたちの声を聴きたいと思っています。
どんな想いを持っていて、
学校の可能性を知った時に、
皆は何を想うのかな、と。
ぜひ、大人も子どもも、覗きにきてみてください!
申し込みはこちらから
https://forms.gle/1jXnfhB8WLrSeuVP6
「宿題」って何のため?
夏休みを前に、たくさんの宿題を抱えて子どもたちが帰ってきましたね。
皆さんは小学生の宿題は何のためにあると思いますか?
今、世界中で「宿題」のあり方が見直されています。
フランスでは宿題がそもそも禁止、中国でも禁止という話が出て話題になっています。
夏休みの宿題なんて、そもそもほとんどの国がないのですが。
宿題って何のためにあるのか。
どうしてわざわざ「禁止」をする国があるのか。
今回の小学校新聞の企画でも、少し触れることになるかもしれませんが、
そうやって「そもそも」を考えていくことが、
私たちに新しい視座、視点を与えてくれるような気がしています。
まだあと少し空席ありますので、ご参加お待ちしています〜🎵