5月11日(土)上映会開催決定!!
今回は「みんなの学校」を自主上映します。
https://minna-movie.jp/school.php
午前午後ともに実施予定で、動員目標は500人!
場所は「池田市民文化会館(アゼリア)」です。
当日のボランティアと、一緒に広報してくれるメンバーを大大募集しておりますので「ちょっと手伝うよ〜」という方はぜひご連絡ください。
この映画は、大阪の市立小学校のドキュメンタリーで、最近こそインクルーシブ教育など取り上げられることも増えましたが、10年も前にそれを実現していた学校のリアルです。不登校はゼロ。唯一のルールは“自分がされていやなことは人にしない、言わない”。
情報が一人歩きしないようにと、ストリームやオンラインでの放映はなく、リアル自主上映会でしか見られません。ぜひ、この機会に多くの人にお越しいただければ嬉しいです。
上映会を続ける理由
GRE発足1年半で3回目の上映会です。正直、仕事と育児、GREの活動が重なり、毎日、トイレに行くのも忘れる日々ですw
それでもこの上映会を開催したい理由、GREのメンバーに支えてもらってまで開催している理由は次の2つを強く思っているからです。
- 変われるという可能性を届けたい
- 映像にできたものなら、きっと叶う
「変われるという可能性を届けたい」
私たちは「自分が通った学校」と「子どもが通っている学校」以外に、「学校」に触れる機会は少ないと思っています。世界にも、日本にも、隣の学校にも、隣のクラスにも、いろんな「学校」があります。この方法しかない、これしか選択肢はない「教育」「学校」なんてないと思っています。
私は新卒でずっと同じ企業に勤めているのですが、育休中にラーニングコミュニティで出会った色んな企業の育休中のママたちと一緒に勉強することで「うちの企業の常識は社会の常識」とすら思っていた「当たり前」が打ち砕かれました。
すると、その当たり前で苦しんでいたこと、常識だと思って諦めていたことも、変えていけることに気づきました。
きっと学校も同じです。皆と対話を通して、皆が楽しいと思える「当たり前」を探していけるのではないかと。
そんな可能性を感じてもらいたいという想いで続けています。
映像にできたものなら、きっと叶う
そうは言っても、、、と思うことはたくさんあります。でも「映像でありありと描けたビジョンは叶う」と私は思っています。
子どもたちが学ぶことが楽しくてしょうがないビジョン、描けますか?
勉強はそもそも楽しいものではない。学ぶとは忍耐。人の指示に従えることが最優先。であれば、学ぶことが楽しいなんて、受け入れ難いかもしれません。
それでも、楽しく学ぶということが、共に生きていくことに積極的であることが、対話的な態度を身につけているということが、どういったことか。上映会を通して、ありありと手に取るように、ビジョンとして描くことができれば、それは現実になると思っています。
私一人では無理でも、皆で一緒にビジョンを見られたら。映像で描けたら。
それはもう、ほぼ叶うんじゃないかという思いで、上映会を実現させたいと思っています。
ぜひ皆さんのお力を貸してください。